💎 特集② 同じ石なのに、ショップや産地によって値段が違うのはなぜ?
2026.09.02

天然石を見ていると、
「同じ名前の石なのに、お店によって値段が全然違う」
なんてことが結構あります。
同じ産地、同じ名前の石なら、だいたい同じ値段設定になるはずじゃないの?
と思う人も多いことかと思います。
では、なぜ、こんなに差が出るのでしょう?🤔
今回はこの疑問を、
ショップによる値段の違いと、
産地による値段の違い
二つに分けて見ていきましょう💎✨
~その1 ショップの値段差編~
皆さん、スーパーでお買い物しますよね😊
「野菜ならAスーパーの方が安いよね~」
ところが同じ日のチラシを見ると、
「あれ? 同じ産地の黒毛和牛で、内容量もほとんど同じなのに、お肉はBスーパーの方が安い!」
なんてことがあります。
でも、「なぜだ!! 同じ黒毛和牛なのに!!」なんて、スーパーの真ん中で頭を抱えませんよね🤣🤣🤣
「あっちは野菜が安い」
「お肉ならこっち」
「魚はあのお店が好き❤」
そんなふうに、お店によって値段や得意なものが違うことを、私たちは普段からごく自然に受け入れています。
天然石屋さんも、実は同じなんです(^_-)-☆
たとえば同じブランド牛でも、育った農場や飼育方法、食べている飼料、そして部位などによって価格は変わります。
天然石だって同じ。
同じ「アメジスト」という名前でも、色や透明度、模様、結晶の状態など、一つひとつ違います。
さらに、お店によって仕入れ先や仕入れる量、商品の選び方、販売方法なども違います。
だから、
A店のアメジストは3,000円。
B店のアメジストは5,000円。
という値札だけを見て、
「B店、高っ!!」
……とは、実は簡単には言えないんですね😊
…嘘です。私は「高っ!!」←めっちゃ簡単にに言っちゃいます🤣🤣
でも、「高い」と感じることと、「なぜ高いのか」を知ることは別のお話。
値段だけでは見えない違いが、その商品の後ろにはちゃんとあります。
👀 ところで、この話……
「じゃあ実際、天然石屋さんってどうやって値段を決めてるの?」
気になりません?🤣
仕入れ方や品質の見方、値段の付け方――。
天然石屋さんの「値札の裏側」には、まだまだお話ししたいことがあります。
でも、ここで始めると特集②が終わらなくなります🤣
ということで、このお話はそのうち改めて特別編としてお届けします🌸
「閲覧規制」をつけるか否かは考えながら、そのときは、天然石屋さんの裏側をもう少し覗いてみましょう👀✨
そして、もう一つ。
「天然石って、そもそも高いイメージがあるんだけど……」
と思ってる方。これって結構多いんです。
そのイメージについても、私にはどうしても書いておきたいお話があります。
占い師さんと天然石のお話。
そしてFairy Stoneが、なぜ「パワーストーン」という言葉を避け、「天然石」と呼んでいるのか。
……こちらも話し始めたら長くなりそうなので🤣
いつか番外編で。。。
あ、皆さんが忘れた頃に、しれっと出てくると思います(笑)
~その2 産地の値段差編~
さて。
今度はショップではなく、石の生まれ故郷のお話です。
同じ種類の天然石でも、産地によって色や透明度、模様、結晶の特徴、産出量などが違います。
つまり、
同じ名前の石でも、生まれた場所が違えば個性も違う。
そして、その違いが値段にも表れてきます。
💜 たとえば、アメジスト
アメジストは世界各地で産出されますが、よく知られているのがブラジル産とウルグアイ産。
一般的にブラジル産は流通量が多く、淡い紫から濃い紫まで色の幅も広い。
一方、ウルグアイ産のアメジストには、結晶が比較的小さく、ギュッと濃い紫色をしたものが多く見られます。
その色合いや結晶の美しさから人気が高く、価格にも違いが出ることがあります。
もちろん、ウルグアイ産なら何でも高い。ブラジル産なら安い。
という単純な話ではありません🤣
同じ産地でも、一つひとつ品質は違います。
産地は、天然石の価格を決める一つの要素。
そう考えると分かりやすいですね😊
🟢 そして翡翠。ここから話が面白くなります🤣
日本で翡翠といえば、まず思い浮かぶのが新潟県・糸魚川の翡翠。
日本では古くから利用されてきた翡翠で、現在では採取できる場所にも制限があり、良質なものは希少です。
国産翡翠としての歴史や希少性、ブランドとしての価値なども加わり、高値で取引されるものもあります。
一方、現在世界で流通している宝飾用翡翠では、ミャンマーが非常に重要な産地です。
同じ「翡翠」という名前でも、
どこで生まれたのか。
どんな色や質なのか。
どれくらい希少なのか。
それだけでも値段は大きく変わります。
……と、ここまでは普通の天然石のお勉強です😊
ところがこの翡翠という石。産地だけ見ていても、話が終わらない🤣
⛩️ 出雲で売っている勾玉は、出雲の石?
出雲大社といえば、勾玉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
周辺のお店にも、翡翠の勾玉がたくさん並んでいます。
そこで何となく、
「出雲で売ってるんだから、出雲の翡翠なのかな?」
と思ってしまいそうですが……
そうとは限りません🤣
実際に出雲大社前の勾玉専門店でも、ミャンマー産の翡翠を使った「出雲型勾玉」が販売されています。
つまり、
石の故郷はミャンマー。でも、出雲で「出雲型勾玉」として売られている。
これ、別におかしなことではありません。
「出雲型」というのは、石の産地を表しているわけではないからです。
しかも面白いことに、出雲大社の真名井遺跡から出土した歴史的な翡翠の勾玉は、現在では糸魚川産の翡翠と考えられています。
もう、
糸魚川 → 出雲 → ミャンマー → また出雲。
翡翠だけで、日本海とアジアを行ったり来たりです🤣🤣🤣
💰 値札には「石以外のもの」も乗っている
そして、出雲のお土産店で翡翠の勾玉の値札を見ると、
「お土産にしては、えらく高いな!!😳」
と思うものもあります🤣
もちろん、その価格には翡翠そのものの品質だけではなく、加工する手間や技術、販売にかかる費用など、いろいろなものが含まれています。
でも、もう一つ忘れてはいけないものがあります。
それが、「出雲で買う、勾玉」という付加価値。
歴史ある土地で、古くから日本人と関わってきた勾玉を買う。
そこには石そのものだけではない、文化や歴史、物語という価値も加わります。
そしてこれは、天然石だけのお話ではありません。
👜 ここで突然、PRADAです🤣🤣🤣
ビニールやポリエステルなどを使ったバッグでも、あの三角のエンブレムが付けば……
「○万円ですが、何か?」
となる🤣🤣🤣
もちろん私たちは誰しもが、「材料費はいくらなんだろう?」だけを考えてブランドバッグを買っているわけではありません。
デザイン、技術、歴史、ブランドへの信頼。
そして、
「PRADAを持つ」という価値。
そこにもお金を払っています。
天然石も、実は似たところがあります。
石の原価=店頭価格ではありません。
どこで採れたのか。
どんな品質なのか。
どう加工されたのか。
どこで、どんな商品として売られているのか。
そして、ときには、
その石がどんな歴史や物語をまとっているのか。
そんなものまで全部ひっくるめて、一枚の値札になっています。
だから、
「同じ石なのに、どうしてこんなに値段が違うの?」
その答えは、
「値札に乗っているのは、石だけじゃないから🤣」
なのかもしれません😊
💎 じゃあ、Fairy Stoneの価格はどのランクなの?
ここまで読んだら……こう思いません?🤣
「で、Fairy Stoneはいくらなん?」
ですよね~(笑)
いつもお店に来てくださっている方ならご存じですが、まだFairy Stoneへ来たことのない方には分かりませんよね(^_-)-☆
Fairy Stoneには、
「今日はちょっと天然石を楽しみたいな😊」という、お小遣い程度で楽しめるものから、
石そのものの希少性や品質、物語や付加価値まで楽しみたい。
という方に向けたものまで、幅広くあります💎
天然石の楽しみ方は、人それぞれ。
高い石を持たなきゃいけないわけでもなければ、安ければいいというものでもありません。
自分が「これ、好きだな❤」と思える石と出会えること。
Fairy Stoneでは、そこを一番楽しんでいただきたいと思っています😊
なので――
「Fairy Stoneって、どんな値段のお店なんだろう?」
と思った方。
来てみてください🤣🤣🤣
見るだけでも大丈夫です(^_-)-☆
お小遣いで気軽に楽しみたい方も、
ちょっと特別な一石を探している方も、どちらも大歓迎です❤
あなたなりの天然石の楽しみ方を、Fairy Stoneで見つけてみてくださいね🌸
📖🖊 今日の編集室
「付加価値とは何か」を分かりやすく説明しようとした結果――
出雲型勾玉ストラップをつけたPRADAのバッグを持ち、CHANELのサングラスをかけ、ARMANIのジャケットを羽織った女性がHERMÈSへ入店する
という、誰も頼んでいない人物像が完成しました🤣🤣🤣
編集長評価:⭐⭐⭐⭐⭐
お遊びごころ:もはや査定不能🤣
……そしてバッグの勾玉だけが、静かに異彩を放っている。
「私もブランド枠ですけど、何か?🤣」
編集長「……もはや鴨葱が歩いてるようにしか見えん(笑)」
SAYOSHI「HERMÈS側からしたら、最高のお客様が自ら歩いてご来店です🤣🤣🤣」
さらに本日の編集室。企画中の出来事。
「牛が食べている飼料」と書こうとして、
「牛が食べている資料」という誤入力まで発生🐄📄
編集長「牛がヤギになってるーーーーっ💦🤣🤣🤣」
こうして本日の評価は――
編集長評価:⭐⭐⭐⭐⭐
お遊びごころ:宇宙規模🌏🚀🪐✨
となりました。
※なお、本特集は天然石の価格について真面目に考える企画です。
…………たぶん。🤣🤣🤣
